「Wi-Fiを安く使いたいものの、うちのアパートではどのインターネットを選べばいいのか分からない」と悩んでいませんか?
確かにアパートによってインターネットの対応状況が違うので悩みますね。
でも、大丈夫です!
この記事で最適なインターネットを見つましょう。
アパート以外の建物に住んでいる方は、本当に安い光回線の記事をご覧ください。
住んでいるアパートに光回線が対応しているか確認!
アパートでインターネットを使いたいなら、まずは住んでいるアパートに光回線が対応しているか確認しましょう。
というのも、光回線の対応状況によって利用できるインターネットが変わるからです。
光回線の対応状況は2通りの方法で確認できます。
- 不動産屋の図面
- 管理会社に電話
不動産屋の図面や紹介ページを見ると「インターネット完備」などと記載されていることがあります。
住んでいる(または住む予定の)アパートの図面をチェックしてください。
管理会社に電話しても光回線の対応状況を確認できます。
光回線の対応確認で重要なポイントは、ただ使えるかどうかの確認で済ませず細かくチェックすることです。
- 光回線対応(光回線を引いている)
- 光回線完備(無料Wi-Fi設備あり)
- 光回線未対応(光回線を引いていない)
1,2,3のどれに当てはまるかによって、アパートで利用できるインターネットが変わります。
フレッツ光(NTTの光回線)
フレッツ光(NTTの光回線)対応のアパートは、さらに3つの接続方式に分かれています。
接続方式により回線速度に差が出るので注意しましょう。
- 光回線方式
- LAN方式
- VDSL方式
光回線方式はすべてが光ファイバーでつながっており、最大1Gbpsの速度が出ます。
LAN方式は光ファイバーとLANケーブルを使った回線で、光回線方式と同じく最大1Gbpsです。
VDSL方式は光ファイバーとメタル線(電話回線)を使っています。速度は最大100Mbpsで、光回線方式・LAN方式と比べて10分の1です。
接続方式は、住む人が選べるものでないため「これからアパートに引っ越す予定の人」は事前にしっかり確認しましょう。
フレッツ光に対応しているアパートの魅力は、光コラボで好きな回線を選べることです。
光コラボとはフレッツ光と同じ回線ですが、それぞれが独自のサービスを展開した”お得な光回線”で、ドコモ光やSoftBank光などがあります。
光コラボを選ぶと”速さ”や”安さ”を追及できるので、もっと満足できるインターネットになります。
フレッツ光以外の光回線
フレッツ光以外の光回線として、ダークファイバーを利用した光回線があります。
ダークファイバーとは、NTTがフレッツ光で使わずに余っていた光ファイバーのことです。
ダークファイバーを利用したNURO光とauひかりは、フレッツ光のように利用者が多くないのでインターネットが混雑しにくく安定しています。
申込窓口によって特典やキャッシュバックが変わるためどこから申し込むかが重要。
NURO光の申込窓口はたくさんありますが、25,000円のキャッシュバックが受けられる公式サイトがもっともお得です。
auひかりもGMOとくとくBBから申し込むと、最大5,000円のキャッシュバックがあります。さらに、他社からの乗り換えに伴う違約金があれば30,000円まで負担してもらえます。
無料インターネット
無料インターネットがアパートに導入されていると「無料で使えるなんてラッキー!」と思えますが、いざ使ってみると速度が遅くて不満なことが多々あります。
「動画がカクカクする」「アプリのダウンロードが遅い」と感じるなら、戸建て向けのファミリープランを選びましょう。
すでに無料インターネットが導入されていれば、それを使うのが原則。そのため、無料インターネット以外の光回線を引きたいなら1部屋だけに引くため、戸建て向けのファミリープランを利用します。
光未対応アパートは管理会社の許可が鍵
光回線に未対応のアパートに光回線を引きたいなら、管理会社・大家さんの許可が必要です。
光回線工事の許可が下りたら、戸建て向けのファミリープランに申し込みます。
許可が下りない場合は「工事の要らないWi-Fi」を選びます。
工事の要らないWi-FIは、すぐにインターネットが利用できるのがメリットです。
詳細は「光回線以外の工事不要で安いWi-FI」で解説しました。
賃貸アパートで使えるインターネットの種類
賃貸アパートで使えるインターネットは3種類で、いずれかを選択します。
光回線(マンションタイプ)を契約する
フレッツ光に対応している賃貸アパートは自由度が高いです。
好きなプロバイダ(申込窓口)からマンションタイプを申し込むことができるので、家族構成や携帯キャリアとの組み合わせを選んでいけば月額料金をしっかり抑えられます。
ただし、フレッツ光対応の賃貸アパートは、共有部まで設備をシェアします。
設備をシェアするため料金は安くなるのですが、やや遅くなる傾向があります。
光回線(ファミリータイプ)を契約する
「無料インターネットが遅い」「光回線を引いていない」賃貸アパートは、ファミリータイプに申し込みます。
申し込む前には管理会社の許可が要りますし、退去時に光回線の撤去も必要になるかもしれません。
ファイミリータイプは設備をシェアするわけではないので速度や安定性は十分ですが、料金はマンションタイプより割高です。
マンションタイプより1,000~1,500円ほど高くなります。
光以外のインターネットを契約する
「工事の許可が下りない」「すぐに引っ越すかもしれない」ときは、光回線以外のインターネットを契約できます。
また、コストを下げたい時にも光回線以外のインターネットを選択肢に入れられます。
光回線以外のインターネットは2種類です。
どちらも光回線のような工事が要りませんが、ちょっとした違いがあります。
詳細は「光回線以外の工事不要な安い Wi-Fi」をお読みください。
モバイルWi-Fi
モバイルWi-Fiは手のひらサイズのWi-Fiルーターです。
光回線と違い工事が不要で、自宅ですぐにWi-Fiが利用できます。
バッテリーが付いているので、自宅だけでなく外に持ち出して使えて便利です。
携帯キャリアとのセット割引が受けられるモバイルWi-Fiもあるので、月額料金もグッと下げられます。
置くだけWi-Fi
置くだけWi-Fiは、モバイルWi-Fiと違って自宅据え置きのWi-Fiルーター。
「ソフトバンクエアー」が有名ですね。
置くだけWi-Fiは、外に持ち出して使えません。
置くだけWi-FIも携帯キャリアとのセット割引を利用すれば、毎月の通信費を安くできます。
フレッツ光対応アパート(マンションタイプ)で安い光回線
フレッツ光対応のアパートなら、フレッツ光はもちろん光コラボからマンションタイプを選べます。
スマホに合わせて選ぶのが正解です。
「格安SIMを使っている」「家族で携帯キャリアの会社がバラバラ」な人は実質月額料金の安い光回線を選びましょう。
「家族みんなが同じ携帯キャリア」なら、セット割が安い光回線にします。「スマホ別に安い光回線3選」の見出しからおすすめの光回線を選んでください。
実質月額料金が安い光回線2選
マンションタイプの光回線は光コラボを選ぶことで、フレッツ光を使うよりも月額料金を安くできます。どの光コラボを選んでも金額に大きな差はありません。
「じゃあ、どれを選んでもいいのか」と言うとそうではなく、最大限お得にしたいなら月額料金の安さ+違約金負担+キャッシュバックで選びましょう。
おすすめは2つです。
So-net光
So-net光に申し込むなら、公式サイトがもっともお得です。
公式サイトと他の代理店の特典を比べました。
- 公式サイト:合計72,000円割引【利用継続で毎月割引】
- GrandNetWork:60,000円【24ヶ月継続利用で指定オプション加入必須】
- 価格.com:35,750円【35ヶ月継続利用。期間内解除で違約金15,000円】
- NEXT:25,000円【8ヶ月継続利用が条件】
- BIGUP:25,000円【8ヶ月継続利用が条件】
割引額・利用条件・確実性で公式サイトしかおすすめしません。
さらに、公式サイトから申し込むと違約金も負担してもらえます。
そのうえ、スマホがauならセット割引でauユーザー1人当たり最大1,000円が割引されます。
ぷらら光
- 月額料金:3,600円
- 特典・キャッシュバック:35,000~55,000円
- 初期費用(工事費):15,000円
- 違約金負担:3年以内解約で違約金35,000円
35,000円がキャッシュバックされます。さらに、「ひかりTV」同時申込をし10ヶ月利用すると追加20,000円の合計55,000円を受け取れます。
ぷらら光は事務手数料はかからず、工事費15,000円のみです。光コンセント設置済など条件によっては工事費が2,000円で済むことがあります。
キャッシュバックはぷらら光公式サイトからの申し込みでもらえます。
スマホ別に安い光回線3選
スマホに合わせて光コラボを選ぶと、携帯キャリアのセット割引を受けられて非常にお得です。
3大キャリアはすべて、セット割を用意しています。
割引額はこまかな金額の差はありますが、基本はユーザー1人当たり1,000円です。
- ドコモ:ドコモ光セット割
- au:auスマートバリュー
- ソフトバンク:おうち割ひかりセット
それぞれのキャリアでおすすめの光コラボを選びました。
ドコモユーザーはドコモ光が安い!
ドコモ光はセット割引があり1人当たり500~1,000円の割引を受けられます。
ドコモ光の申込窓口は、GMOとくとくBBがおすすめです。
- GMOとくとくBB:最大20,000円【指定オプション同時申込】
- DTI:最大20,000円【指定オプション同時申込】
- ぷらら:最大15,000円【指定オプション同時申込】
- Wiz:最大20,000円【キャッシュバック申告忘れはもらえない】
- ネットナビ:最大20,000円【キャッシュバック申告忘れはもらえない】
キャッシュバック額に大きな差はありませんが、受け取りやすさでGMOとくとくBBが優れています。キャッシュバックは4ヶ月後に受け取れます。
さらに、新規申込で必要な工事費(通常15,000円)も無料です。
auユーザーはSo-net光が安い!
auスマートバリュー対象で、auユーザー1人当たり500~1,000円割引されます。
- 公式サイト:合計72,000円割引【利用継続で毎月割引】
- GrandNetWork:60,000円【24ヶ月継続利用で指定オプション加入必須】
- 価格.com:35,750円【35ヶ月継続利用。期間内解除で違約金15,000円】
- NEXT:25,000円【8ヶ月継続利用が条件】
- BIGUP:25,000円【8ヶ月継続利用が条件】
So-net光に申し込む場合は、公式サイトがもっともお得です。ほかの窓口では高額キャッシュバックに条件が付いていますが、公式サイトは”普通に使うだけ”でかまいません。
ソフトバンクユーザーはソフトバンク光が安い!
ソフトバンク光は、おうち割ひかりセットに対応しているのでソフトバンクユーザー1人当たり1,000円の割引が受けられます。
- NEXT:最大33,000円【8ヶ月継続利用】
- STORY:最大80,000円【電話+TV+ソフトバンクでんき利用】
- ブロードバンドナビ:最大50,000円【ソフトバンクエアーも契約】
- エフプレイン:最大35,000円【キャッシュバック申告忘れはもらえない】
- ポケットモバイル:最大25,000円【3ヶ月継続利用】
NEXTなら不要なオプションへの加入もなく2ヶ月後に33,000円を現金振込してくれます。
ソフトバンク光は公式特典として、違約金・回線撤去費のかかる光回線では発生する費用を負担をしてくれるのも大きなメリットです。
光未対応・無料インターネットアパートで安い光回線
光回線未対応また無料インターネット付きのアパートで契約できる安い光回線を紹介します。
選ぶ光回線はマンションタイプではなく、ファミリータイプ(戸建てプラン)です。
詳細は「戸建てで安い光回線」の記事が参考になります。
ファミリータイプで実質料金の安い光回線2選
ファミリータイプで実質料金を安くするには、次の2回線がおすすめです。
選び方としては、まずNURO光の提供エリアかどうかを確認しましょう。
NURO光の料金は相場価格より安いうえ、速度についてのネット上の口コミ・評判は非常に高いからです。
NURO光の提供エリア外またはauユーザーならSo-net光を選びましょう。
NURO光
NURO光はの回線速度は2Gbpsで、他社の光回線の2倍の速さがあります。
おうち割対象なので、ソフトバンクのスマホを使っていればさらに通信費が安くなります。
- 公式サイト:最大45,000円【2年利用。期間内解除は9,500円】
- ブロードバンドサービス:最大66,000円【指定オプションの利用】
- ブロードバンドナビ:最大55,000円【指定オプションの利用】
- 価格コム:41,370円【23ヶ月継続利用。期間内解除で違約金30,000円】
- アウンカンパニー:最大35,000円【8ヶ月継続利用】
NURO光の公式サイト特設ページで申し込むのが、不要なオプションなどもなく気楽ですし、確実にキャッシュバックを受け取れます。
So-net光
- 公式サイト:合計72,000円割引【利用継続で毎月割引】
- GrandNetWork:60,000円【24ヶ月継続利用で指定オプション加入必須】
- 価格.com:35,750円【35ヶ月継続利用。期間内解除で違約金15,000円】
- NEXT:25,000円【8ヶ月継続利用が条件】
- BIGUP:25,000円【8ヶ月継続利用が条件】
公式サイトが割引額が大きいため、もっともお得です。
So-net光はフレッツ光と同じ全国で使えるため、NURO光のエリア外でも問題なく利用できます。
スマホがauなら1人当たり最大1,000円の割引があるのもうれしいですね。
2人以上の家族向け!スマホ別に安い光回線3選
2人以上の家族なら、携帯キャリアのセット割引が光回線を安くする重要なポイントになります。
それで、2人以上の家族なら使っている携帯キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)に合わせて光回線を選びましょう。
では、ここからセット割引対象のファミリータイプで1番安くなる光回線を紹介します。
ドコモユーザーはドコモ光が安い!
ドコモユーザーならドコモ光を選ぶと、セット割引で500~1,000円の割引があります。
2人以上なら、割引額も大きくなりますね。
公式サイトから直接申し込むよりもGMOとくとくBBがおすすめです。
- GMOとくとくBB:最大20,000円【指定オプション同時申込】
- DTI:最大20,000円【指定オプション同時申込】
- ぷらら:最大15,000円【指定オプション同時申込】
- Wiz:最大20,000円【キャッシュバック申告忘れはもらえない】
- ネットナビ:最大20,000円【キャッシュバック申告忘れはもらえない】
auユーザーはSo-net光が安い!
auユーザーならSo-net光を選ぶと、セット割引が受けられます。
So-net光は月額料金が非常に安いので、2人以上のセット割引があれば、契約しないより契約したほうが家族の通信費が安くなることも。
申し込みは割引額の大きな公式サイトがおすすめです。
- 公式サイト:合計72,000円割引【利用継続で毎月割引】
- GrandNetWork:60,000円【24ヶ月継続利用で指定オプション加入必須】
- 価格.com:35,750円【35ヶ月継続利用。期間内解除で違約金15,000円】
- NEXT:25,000円【8ヶ月継続利用が条件】
- BIGUP:25,000円【8ヶ月継続利用が条件】
ソフトバンクユーザーはNURO光が安い!
ソフトバンクユーザーなら、NURO光が安いです。
NURO光はセット割引があります。
何よりのおすすめは通信速度が2Gbpsと他社光回線より速いです。
- 公式サイト:最大45,000円【2年利用。期間内解除は9,500円】
- ブロードバンドサービス:最大66,000円【指定オプションの利用】
- ブロードバンドナビ:最大55,000円【指定オプションの利用】
- 価格コム:41,370円【23ヶ月継続利用。期間内解除で違約金30,000円】
- アウンカンパニー:最大35,000円【8ヶ月継続利用】
申し込みはもっともお得で確実なNURO光の公式サイト特設ページがおすすめです。
光回線以外の工事不要で安いWi-Fi
工事不要で安いWi-Fiは、主に2つです。
- ポケットWi-Fi
- 置くだけWi-Fi
月額料金はポケットWi-Fiが全体的に安くなっています。
置くだけWi-FIは外に持ち出して使えないため、ポケットWi-Fiがお得に感じることが多いです。
ポケットWi-Fi
ポケットWi-Fiは持ち運びができて便利です。
さらに、料金も光回線とそれほど変わりません。
特に1人暮らしの場合、たとえ光回線を選んでもセット割引の恩恵が小さいため、むしろポケットWi-Fiが安くて最適な人もいます。
ポケットWi-Fiの速度は、YouTubeなどの動画サイトでスムーズに高画質が見れるくらいです。オンラインゲームなど速さが必要な人にはおすすめできないことがあります。
Pocket WiFi ※yモバイル
※2019年9月30日をもって受付終了しました。
Pocket WiFiはワイモバイルのポケットWi-Fiです。
Pocket WiFiは、アドバンスオプションに加入し月額料金4,380円で利用すれば、無制限にインターネットが利用できます。
Pocket WiFiはソフトバンクの電波を使っているため、通信エリアが広いです。
「外出先でも使いたい」という人も安心して持ち運んで利用できます。
楽天モバイル
楽天モバイルは、楽天エリアに限り無制限に使えるためエリア内で使える人はラッキーです。
1年間無料で使えますし、契約期間・解約金などもありません。
ただし、楽天エリアは東京23区・大阪・神戸など一部の地域しか利用できないため、外出先に持ち出した場合はパートナーエリア(auの通信エリア)での通信となります。
通信エリアを確認してください。
楽天エリアは濃いピンク、パートナーエリアは薄いピンクで表示されています。
エリア内であれば、他のポケットWi-Fiよりはるかにコスパが良いので楽天エリア内の利用ならおすすめです。
WiMAX
WiMAXは光回線よりも少し安い価格で利用できるポケットWi-Fiです。
WiMAXは、全国に広がるWiMAX回線を使った通信なので外でも使えます。
申込窓口はたくさんあるのですが、一番のおすすめはGMOとくとくBBです。
- GMOとくとくBB:26,200円
- Broad:合計16,970円割引
- カシモ:合計29,675円割引
- UQ:割引なし
GMOとくとくBBなら端末代は0円ですし、20日以内ならキャンセルにも対応してくれます。
エリア内なのに実際に使ってみて「電波が入りづらい」「速度が遅かった」というときも対応してもらえて安心です。
auユーザーなら1,000円割引、UQモバイルユーザーなら500円割引されます。ただし、1契約当たりスマホ1台までです。
工事不要の置くだけWi-Fiあまりオススメできない!
工事が要らない置くだけWi-Fiは、光回線のファミリープランより少し安いです。
ただし、置くだけWi-Fiは端末代が高いです。
そのため、確実に3年間使い、かつアパートの工事ができないときの選択肢として検討しましょう。
工事ができるなら、間違いなく光回線を選んだほうがいいです。
ソフトバンクエアー
- 月額料金:4,880円
- 最大通信速度(下り):962Mbps
- 工事:なし
- 契約期間:2年
- 端末代:59,400円
ソフトバンクエアーは、おうち割ひかりセット対象なのでソフトバンクスマホの契約1人当たり最大1,000円の割引が受けられます。
- NEXT:30,000円【8ヶ月継続利用】
- ポケットモバイル:30,000円【指定オプション加入必須】
- ブロードバンドナビ:50,000円【指定オプション加入必須】
- エフプレイン:70,000円【別途ポケットWi-Fi契約&申告必須】
- エージェント:35,000円【12ヶ月継続利用&申請必須】
確実にキャッシュバックを受け取りたいならNEXTからソフトバンクエアーを申し込みましょう。
余計なオプションの加入は要らず、面倒な手続きやキャッシュバック額の申告も必要ありません。
光回線のアパートでの工事内容
アパートで光回線の工事をする場合、工事内容と費用は設備状況で変わります。
工事費は15,000円ほどです。
設備状況によっては、2,000円ほどで済むこともあります。
アパートの設備状況は4つに分けてみたので、近いものから選んでください。
光回線未対応アパートの場合
光回線未対応なら、3つの作業工程が必要な大きめの工事をします。
- 電柱からアパート共有スペースに光ファイバーを引き込む
- 共有スペースから部屋まで光ファイバーを引き込む
- 部屋に光コンセントやルーターを設置する
共有スペースを使いますし、1の作業工程で建物に1cmほどの穴を開けたりエアコンダクトから配線したりするため、管理会社の許可が必要です。
光回線を申し込んでから利用するまで、1~2ヶ月ほどかかります。
立ち合いが必要です。
光回線が建物に導入されている場合
すでに建物まで光ファイバーが届いている場合は、2つの作業工程が必要です。
- 共有スペースから部屋まで光ファイバーを引き込む
- 部屋に光コンセントやルーターを設置する
比較的かんたんな工事で、光回線を申し込んでから利用するまで1ヶ月ほどかかります。
立ち合いが必要です。
光回線が部屋まで設置されている場合
光回線が部屋まで導入されている場合は「無派遣工事」となり、作業はありません。
光回線を申し込むと送られてくるONUまたはホームゲートウェイという機器を接続すれば、使えるようになります。
光回線が部屋まで設置されていると、フレッツ光や光コラボ(ドコモ光・So-net光・ソフトバンク光など)の申込では工事はありません。
auひかり・NURO光はフレッツ光などとは別の光ファイバーを使用するため、たとえ部屋まで光回線が設置されていても別途工事が必要になります。
転用と事業者変更なら工事が不要
転用とはフレッツ光から光コラボに乗り換えることで、事業者変更とは光コラボから光コラボへ乗り換えることです。
- 転用例:フレッツ光→ドコモ光
- 事業者変更例:ドコモ光→So-net光
転用や事業者変更はすでに光回線を利用している人がほかの光回線を申し込むわけなので、工事は必要ありません。
転用・事業者変更で新しい光回線に申し込んだら、その後に届く機器を今までの機器と交換します。
今まで使っていた機器は、それまでの光回線に返却してください。
光回線の料金の仕組み
光回線の料金の仕組みをイメージしましょう。
どの光回線を選んでも、次の4つの内訳を覚えていれば「選び間違えた・・・」と失敗するのを防げます。
月額料金・キャッシュバックだけに注目しないよう注意してください。
あくまでも全体を見て、実際にいくら払うことになるかを意識しましょう。
月額料金
光回線の月額料金は、マンションタイプなら4,000円前後、ファミリータイプなら5,000円前後です。
アパートの共有スペースを使えるならマンションタイプですが、使えないならファミリータイプになります。
もちろん、建物や契約の状況によって変わることもありますが、あまり心配しなくても大丈夫です。それぞれの光回線の提供エリアで調べられます。
ちなみに、光コラボの料金は光回線+プロバイダを合わせたセット料金となり、フレッツ光を使う場合とは異なりシンプルです。
初期費用(工事費・手数料・キャッシュバック)
光回線は初期費用として、工事費と手数料が発生します。
工事費はおおよそ15,000円で、契約事務手数料はだいたい3,000円です。
工事費を毎月負担してくれる光回線を選べば、実質の工事費は無料になることもあります。
キャッシュバックを受け取って工事費に充てることができれば負担も少ないです。また申込窓口によっては高額キャッシュバックで、工事費よりはるかに大きな額をもらえることもあります。
割引
光回線の割引と言えば、携帯キャリアとのセット割引です。
光回線の契約者また家族1人当たり最大1,000円がスマホの料金から割り引かれます。
光回線の料金が安くなるのではなくスマホ代が下がるわけですが、結果として家計の通信費を大きく下げられるのがセット割引です。
携帯キャリアに合わせて光回線を選ぶとセット割引を受けやすくなります。
違約金・回線撤去費
光回線の契約は、2~3年の契約期間が設けられていることが多いです。
契約更新月以外の解約は、10,000円ほどの違約金が発生します。
管理会社の方針によって回線撤去が求められることもあるでしょう。
光回線によっては回線撤去費がかかることもあるため、退去時に費用が発生することもイメージしておいたほうがいいです。
Q&A
アパートで安い光回線を探すときに「よくある質問」に答えます。
アパートに住んでいます。光回線の工事はできますか?
管理会社の許可が必要です。
光回線の工事は設備状況によって内容が異なるので、光回線の対応状況は管理会社に尋ねてください。
光回線の工事許可が下りないときは、ポケットWi-FIや置くだけWi-Fiを検討します。
詳しくは「ポケットWi-Fi」と「置くだけWi-Fi」の見出しにまとめました。
料金が安い光回線はどこですか?
マンションプランならSo-net光、ファミリータイプならNURO光が安いです。
So-net光はマンションプラン月額1,980円から利用できます。
auユーザーなら携帯料金のセット割引も受けられるので、さらに安くなります。
NURO光は月額4,743円から利用でき、ほかのファミリータイプより割安です。
ソフトバンクユーザーはセット割引を受けられるので、さらに安くなります。
アパートの光回線が遅いのですがなぜでしょう。
アパートがVDSLの接続方式の可能性があります。
VDSLは光ファイバー+メタル線の接続方式で、最大100Mbpsしかでないため光回線の1Gbpsの速度を十分に活かせません。
あるいは、無料インターネットで多くの人が使っている場合も速度は落ちるでしょう。
- VDSLの可能性
- 無料インターネットの利用
どちらの問題もファミリータイプの導入で改善される可能性があります。
乗り換えで違約金負担してもらえる光回線はありますか?
乗換で違約金を負担してくれるのは、ソフトバンク光とSo-net光などです。
違約金を負担してもらうことで、新しい光回線に乗り換えやすくなります。
ただし、乗り換えの負担は契約違約金だけなのか回線撤去費も含むのかは光回線によって違うので注意しましょう。
まとめ
アパートでインターネットを利用するためには、アパートの設備状況をまず確認しましょう。
- 光回線対応(光回線を引いている)
- 光回線完備(無料Wi-Fi設備あり)
- 光回線未対応(光回線を引いていない)
どれに当てはまるかで申し込む光回線が変わります。
また、アパートでインターネットをできるだけ安く利用したいなら、「光回線の料金の仕組み」をしっかりつかみましょう。
そして、月額料金や携帯キャリアのセット割引があるかを見ながら探しましょう。
アパートでも安い光回線を契約し、インターネットの利用を楽しんでください。